主体性による練習でどこまで伸びるか

2022年6月26日日曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
海くんは、数種類のリフティングを毎日少しずつ練習しています。

利き足である右足によるインステップ、インサイド、アウトサイドと逆足の左足によるインステップのリフティングです。

目標回数を月ごとに海くんとわたしで決めて、挑戦しています。

目標を本人以外の誰かと一緒に決めて、それに向けて練習することを「自主性」を持った練習というようです。

対して、目標も自分自身で決めて練習することを「主体性」を持った練習というらしいです。

わたしは、海くんが長くサッカーを楽しむためには、この主体性を持った練習が重要だと考えています。

優れた指導者に教えてもらうことももちろん重要ですが、導いてもらうだけではなく、自身でレベルアップするための道を切り開くことができることも大切な能力だと思っています。

さて、肝心の海くんの主体性はというと・・・、


ほぼゼロでした。

練習を自分で考えるなんて発想は全くなさそうで、のほほーんとしてます。

そんな海くんですが、最近になって、主体性の芽がほんの少しだけ出てきました。

そう思ったのは、海くんがとある練習を突然し始めたのを見たときのことです。

その練習とは・・・



両足リフティングの練習です。


両足リフティング。

リフティングの中でも一番王道なんじゃないでしょうか。

You Tubeでプロのリフティングを見ると、大概両足でやってます。

イニエスタ選手もファン・ダイク選手もメッシ選手もネイマール選手もみんな、リフティングといったら両足でします。

海くんの所属するチームのみんなも、リフティングは両足です。

わたしはあえて両足リフティングをさせませんでした。

周りがやってたら、海くんも自然とやるようになるんじゃないかなと感じたので、様子を見てたのです。

そしたら、案の定感化されてはじめました。

ここらへん、素直で読みやすくて可愛いです(笑)

これを主体性を持った練習といえるかは分かりませんが、海くん自身で挑戦しようと始めた練習であることは確かです。

これをきっかけに主体性を伸ばしてくれると良いなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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