久々にリフティングのはなし

2022年6月9日木曜日

リフティング 環境

t f B! P L
今回はリフティングについて久々に書きたいと思います。

というのも、先日、年中さんのりっくんがノーバウンドリフティングを4回達成して、

兄の海くんとのあまりの違いに驚いて、

「海くんのときの4回はめちゃくちゃ苦労して、苦労したときのことをブログに書いたなぁ〜」

なんてぼんやり思い出したことがきっかけです。

海くんが4回くらいリフティングしていたのは、小学一年生のころの話です。

もう、ステップは踏めないわ、上半身と下半身とバラバラだわで

めっちゃくちゃ前途多難。これ、本当にうまくなるの??なんて思いながら、隣で一緒にリフティングしながら励ましながら取り組んでました。

そんな海くんに比べると、りっくん上達ぶりは目を見張ります。

教えてもないのに勝手に上達します。

ずっと兄のリフティングを見ながら育ってきたことも大きいですが

運動能力が兄に比べると高いなぁと感じます。

兄と弟で何がそんなに違うのか。

幼稚園も兄と一緒。サッカースクールも兄と一緒。家族での遊び方も兄と一緒。

運動能力の形成に影響を与えそうな環境はほぼほぼ兄と変わりません。

私見ですが、生まれ持った「性格」の違いかなと思います。

海くんは、超がつく慎重派です。

何するにしても安全安全。

危ないことは絶対にしない。

親としては、本当に安心して見てられる子どもです。

りっくんは、色々とアクティブで、自転車をむちゃにスピードだしたり、坂道を転びまわったり、いつもヒヤヒヤさせられます。

りっくんを見ていると、親として海くんには楽させてもらってたんだなと実感します(笑)

ところが、運動能力の成長度合いでいうと、りっくんの性格のほうが高いことが子育てしているとわかります。

公園の遊具での遊び方一つで、自らのバランス感覚などへの負荷が高い遊び方をするんです。

ジャングルジムでも、海くんはそーっとそーっと登りますが、りっくんは自らの能力以上の登り方をしようとします。

そーっとそーっとしてるうちにはなかなか身につかない運動能力が、スピードを上げて負荷を高めることで、重心の取り方、反動の使い方などの感覚を刺激します。

公園に一回行った程度では違いはでてこないですが、毎日毎日の日常での体の使い方が、性格によって変わっていて

その積み重ねが今日の海くんとりっくんにでてる。そんな感じがします。

さて、海くんのリフティングのほうはというと、

利き足インステップ 500回
利き足インサイド 100回
利き足アウトサイド 80回
逆足インステップ 30回

くらいです。

頑張ってるのは、本人の海くんですが、

となりで勝手にわたしが満足感を覚えるのは、海くんの練習方法です。

毎日、狭い庭で

利き足インステップ 50回
利き足インサイド 30回
利き足アウトサイド 30回
逆足インステップ 10回

を日課でやっています。

全部で10分から15分程度で終了します。

でも、リフティングの精度はめちゃくちゃ上がってます。

狭い庭でやってるので負荷が高いです。

たまに広いとこでリフティングすると、安定して見えます。

利き足インステップのリフティングは、あまり落とす気配を感じないくらいになりました。

何事も積み重ねだなと改めて我が子に教えてもらいました。

・・・わたしも何か勉強でも始めようかしら。
↓ ブログランキングに参加しています。ポチッとしてもらえると元気でます。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ


PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ アーカイブ

テーマ別

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

人気の投稿

自己紹介

自分の写真
文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

QooQ