1.ボールが来る前に周りを見てパスコースを見つけておいて、
2.パスがきたら2タッチでパスを送る。
3.出せないときは、「の」の字でターンしてキープして、味方の動き直しを待つ。
このパターンです。
相手から奪われないこのパターンに安心したのか、少しずつこれを基本とした応用パターンもでてくるようになりました。
2タッチで出せるところをあえて相手の寄せを待ってから出したり、
前にスペースがあれば自分で運んでみたりしています。
聞けば、パスコースも2つくらい作ってるようですし、一時期と比べたら比較にならないほど周りを見ることができてるように見えます。
基本パターンがあるおかげで、幾ばくか気持ちを楽にプレーできているようです。
海くん的な基本パターンのキモは、「の」の字のターンであったように思います。
周りを見ることもそうですが、それ以上に「の」の字のターンが
自分のテンポでプレーすることに大きく寄与しています。
「の」の字に旋回しながら、周りを確認することによって、動き直す味方の位置を確認できたり、
相手との間合いを取り直したり、
場合によっては、そのまま抜き去ったりしてます。
一人抜かして、もうひとり詰めてきたところをスルーパスを通すと、前で受けた味方はだいぶ楽になりますね。
「いける!!」って雰囲気が一気に高まる瞬間で、ゾクッとします。
まぁ、同格以上の相手とサッカーしたときに同じようにいくほど甘くはないでしょうが・・・。
それでも、今後も自分のテンポでサッカーするためのきっかけになってくれればいいなぁと祈るばかり。
なんだかんだ心配しつつも、親であるわたしでさえ想像つかない応用編が出てくると面白いな、なんてワクワクしている自分もいます。