サッカー盤のようなサッカー

2022年7月29日金曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
プロの試合を見ると、いったんボールを戻して攻撃を組み立て直すシーンありますよね。

海くんのチームのサッカーの試合では、そういったシーンを見かけることがありません。

いつも攻め焦ってる感じがするので、素人ながらに「もうちょっと落ち着いて攻めてもいいのに。」と思うときがあります。

相手の守備陣形が整う前に、速攻で攻めきることもあると思いますが、

よくよく見ると、ドリブルもパスも雑になっています。

ドリブルなのに、タッチが大きすぎて相手選手の足に当たって跳ね返ってきたボールをまた大きくタッチして、さらに奥の相手選手に当たって・・・を繰り返して前に進んでいます。

ガチャガチャしてる感じがサッカー盤のゲームを連想するような攻撃ですが、これが通用するのは格下のチームだけのような気がします。

同じくらいの強さ以上のチームにあたると、強めにタッチしたドリブルでは、すぐに身体を入れられて奪われてしまいます。

ボールを奪われないように慎重に前に運ぶことが大切だと思うし、試合で実践しないと上手くならないんじゃないかなーと思います。

特に、格下のチームと試合をするときにその思いは強くなります。

下手に通用してしまうので、サッカー盤のようなサッカーで「うまくできた」となりがちですが、

相手に触られずにボールを運ぶ経験を格下とのチームで積まないと、格上チーム相手に実行できないのではと感じます。

ボールを足元にコントロールしたドリブル技術、相手の足が届かないコースにパスを通す技術などを試合で磨いてほしいなと思います。

それには、速攻だけに頼らず遅攻で流れを変えることが大事なのかなと感じます。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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