離れた相手をコントロールする

2022年8月1日月曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
最近、海くんのプレーで「ほほー!」と感心したプレーがあります。

海くんが味方からパスを受けて、相手が数m先からプレスをかけに迫ってくるシーンで

インサイド、あるいはアウトサイドでボールを一個分ちょこんと蹴ると

相手がボールを寄せた側に方向転換してくれるので

海くんは相手が空けてくれたスペースにパス、あるいはドリブルする。といったプレーです。

ボール一個分でも数m先の相手からすると、切るべきスペースがガラリと変わるので方向転換が必要になるんですね。

このプレーはフェイントというほど大げさなものでもなく、動きもそれほど速いものでもありません。

何気ないタッチで、しかも動かすのはボール一個分なので、ほんとにさり気ない動作です。

でも、このプレーが先にあるおかげで、後のパスやドリブルを簡単にさせているのは明らかです。

このプレーにも表れているように、最近、海くんの試合での振る舞いが、少しずつ自然になってきてるようです。

以前のような力みがなくなってきました。

格上と対戦したときにどうなるか分かりませんが、一番効いてるのはやはり、「の」の字のターンかなと思います。

いざとなればアレがある。の気持ちが海くんの気持ちを落ち着かせていて、それが力みのない自信をもったプレーに繋がってきています。

この調子でもっともっと自分のプレーを表現してくれるといいなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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