9.6秒ということでした。
調べると小学四年生男子ではザ平均タイムでした。
幼稚園のかけっこからビリッけつが指定席だった海くんとしては、三年生の運動会で一位を取ったことも含めて上昇傾向にあると言えそうです。
タイムが改善している理由は、サッカーでよく走ってることが挙げられます。
走る練習もしていますが、そこまで本格的に取り組めていません。
ただ、試合で走ってるフォームを見ると、機敏性に欠けるものの、以前よりは格段に良くなってきてるように見えます。
身体全体を使って躍動感がでています。
サッカーには足の速さはとても重要なので、このままタイムを伸ばしていけるといいなと感じています。
海くんはバックを任されていますが、裏への抜け出しを狙うFWとは、基本的に「ヨーイドン」をし続ける状態になります。
足に自信があれば、強気にDFラインを上げられるのでしょうが、海くんは足が遅いのでジリジリと下げなくてはいけません。
またスピードに乗ってドリブルを仕掛けてくる相手を止めるのも足が遅いことがネックになります。
下がりながら、より慎重に間を詰める作業をする必要があります。
サッカーで活躍したいのであればある程度の足の速さは必須です。
ビリから平均までようやく行き着いたので、今後平均以上のスピードが身につけば、一つ欠点を埋めることができそうです。
海くんの今後の50メートル走のタイムに期待です。