言語化できるものが増えてきた

2022年8月12日金曜日

サッカー脳 環境

t f B! P L
「今日の練習どうだった?」

「・・・忘れちゃった。」

一年前くらいは、こんな感じの問答が当たり前だったものが、最近は明らかに変わってきました。

どんな練習をしたのか、あるいは、どんな試合をしたのか、どんなことを考えて、どう実践したのかを教えてくれることが多くなりました。

小学四年生になると、頭がついてくるので、できるサッカーが進化する印象です。

特に試合の最中でのチームメイトとのやり取りを聞けることが面白いです。

守備のイメージが違うと感じたら、コミュニケーションをとって修正したり、

オーバーラップのタイミングを細かく要求されて、それに応えてみせたり、

海くんだけではなく、チーム全体のサッカーIQが上がってきた感触があります。

もちろん、プロのサッカーを日頃から見ていない子とのレベルの違いは依然として顕著にありますが・・・。

また、そんな話を喜々として話してくれる海くんに成長を感じます。

海くんは、プロの試合をdaznでよく見るので、チームの中では理解度は高いほうなのかなと思っていますが、

もちろん、海くんよりもっともっとサッカーのことを知っている子はチーム内にいるようなので、

知識的な部分でいろいろと教えてもらったり、たまーに逆に貢献したりと刺激を受けているようです。

このあたりは恵まれた環境でサッカーできてるなーと感じます。

ところで、頭の成長が著しいこの時期は、家に作戦ボードのようなものがあると良いかも知れません。

我が家では、浴槽の壁に作戦ボードを作りました。

また、リビングのラグマットにサッカーコートのものを敷いて作戦ボードのように使ったりしています。

海くんが試合中に起こった出来事を伝えやすくするために

気軽に作戦ボードを使える環境を作りました。

頭の中で考えたことを、他の誰かに伝える作業は、考えを整理する意味でも良い習慣だなと感じます。

わたしとしても、海くんの頭のレベルアップを感じることができるので、欠かせないアイテムになりました。

チーム内での経験と、家での頭の整理との好サイクルをうまく回して、海くんとチームのサッカーIQ向上に繋げることができればなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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