頭を守備モードに切り替えるスイッチ押したい

2022年8月23日火曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
バックとしての出場機会の多い海くん。

わたしの関心も最近は守備のほうに移りがちです。

海くんには、

まず、パスカットを狙うこと。

無理ならトラップ際。

それも無理なら前を向かせない。

と基本的な守備の優先順位を教えて、守備のステップを伝えています。

見る限り、守備の意識があるときはしっかり守ることができてそうです。

問題は守備の意識が薄いときが多いことです。

特に直前まで味方がボールを持って攻撃していたときに顕著です。

ボールを奪われたあとの切り替えが出来ていないのかなと思います。

もちろん、奪われたボールをさらに奪いに行く動きをするのですが、

守備の優先順位を忘れて、安易に足を出して抜かれるパターンが多いです。

意識の問題なのでなかなか解決は難しいなと思いつつ、「ボール奪われたら守備のスイッチを入れてみよう!」と伝えています。

守備のスイッチというと、チーム全体で連動して奪いに行くためのスイッチのイメージがありますが、

これはどちらかといえば、海くん個人のスイッチです。

海くん自身が、今は守備だ!と意識して守備の優先順位を頭に入れてプレーする必要があります。

そのためのスイッチです。

試合の度に海くんに「奪われたら守備のスイッチね!」と根気よく伝えていますが、

実際にどうすればスイッチが入るのかは、試合中に海くん自身が試行錯誤するしかないと思っています。

そのスイッチを押せるのは、ピッチ上で海くんだけですので。

うまくスイッチ探してくれればなと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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