一学年下とのミニゲームで躍動する

2022年9月8日木曜日

環境 足元の技術

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海くんが所属する少年団は、練習最後にミニゲームをします。

先日は、一つ学年下の三年生とミニゲームしていました。

四年生4人vs三年生7人です。

人数差でハンデ付きとはいえ、一学年の差は大きいようで、海くんたち四年生はなんとか年上の威厳を示すことができたようです。

さて、海くん自身の出来はというと・・・

贔屓目で見るとピッチ内で一番躍動してたんじゃないかなと思います。

四年生の4人はみんな主力ではありません。

とはいえ、よく目立ってたなぁと思います。(贔屓目に見てですが)

守備に攻撃に一生懸命走っていましたし、その甲斐あってボールにもよく絡んでいましたし、相手ボールを刈り取りまくってました。

縦横無尽にドリブルして、雰囲気を感じさせるクロスを入れていました。

ゴールまではできませんでしたが、キープレイヤーにはなってたような気がします。

ミニゲームも含めて、練習試合でもここまでの動きを海くんが見せてくれたのは初めてだと思います。

ですが、それ以外で海くんのこの軽やかな動きを見たのは、わたしは初めてではありませんでした。

むしろ何度か見たことがあります。

それは、わたしとの1vs1、もしくはりっくんも含めた2vs1です。

これまで親子練習の1vs1などでしか見せてくれなかった海くんのプレーを練習後のミニゲームで見せてくれた格好になります。

わたしのなかでこれは事件です。

このブログでも、散々、親子練習でのプレーを試合などで発揮してくれないと嘆いてきました。

ですが、年下とのミニゲームとはいえ、一旦は親子練習での質同等のプレーを発揮してくれました。

相手が年下だったことが良かったのかも知れません。

勝手にお兄ちゃん風を吹かせてノビノビとサッカーしたんだと思います。

これまでも年下とのミニゲームをやってこなかったわけではないのですが、

今に至るまで試行錯誤してきた自分の力を発揮するために積み重ねた工夫がジワジワと効果を出し始めていて、

今回の年下とのミニゲームで偶然発揮できるようになったのかも知れません。

偶然でもなんでも、発揮した実績を作れたのは大きいなと感じます。

自分で「あのときはできた。」と自己暗示のようなものをかけることができるからです。

ちなみに、サッカーノートを見ると、その日の課題は「守備の意識への切り替え」になってました。

自己暗示のトリガは守備の意識かも知れませんが。

同格以上の相手との試合で発揮するために、まずは相手を選ばずに守備の意識への切り替えができるようにしたいところです。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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