周りのチームメイトも、サッカー選手として色んな経験を積んできました。
各々が数年間こなしてきた練習、見聞きしたことなどを反映して
個々にカラーがでてきたなと感じます。
右サイドからゴールを量産するスコアラー、相手守備を切り裂くドリブラー、カウンターを尽く潰す守備の要などなど
頼りになる仲間が成長してきています。
海くんも、今はコンスタントに試合に出させてもらっていますが、今後も同じように出させてもらう保証はどこにもありません。
海くんは、バック起用が多いので、守備の強化を進めているのと、ひたすら地味な基礎練習を繰り返しています。
どのような自主練習メニューを積み重ねてきたかが試されるような時期に差し掛かった、そんな印象があります。
親の考え方も、子どものプレーに大きく影響を与えてると思います。
今取り組んでいる練習が実を結び、海くんも周りのチームメイトから頼りにされるようになるといいなぁと思っていますが、
わたしのサッカーに対する考え方が試されているような感じがします。
といっても、サッカーの試合をよく見るとかサッカーの雑誌や本をよく読むとか、それによって考え方を成熟させるくらいのことしかできませんが。
海くんのために、そして、わたし自身のために毎日少しずつ勉強です。
