サッカー少年、ディフェンスラインを統率する

2022年10月27日木曜日

サッカー脳 守備

t f B! P L
先日の試合は、相手が半分以上3年生が占めているようなチームで格下だったこともあり、普段のポジションをだいぶ変更していました。

そんな中、海くんはやっぱりバック。

ただし、3バックの真ん中です。

さらに他のバック2人は、バック初めてですくらいの子たち。

海くんは、ディフェンスラインの統率を命じられてピッチに出ます。

試合は、海くんチームの攻撃時間が長い展開でした。

海くんは、超積極的に、というか、ほぼ無謀なくらいにラインを上げます。

裏に出されたら、一生懸命走って追いかけますが、基本的にキーパーよろしく状態。

ですが、二列目と縦方向の距離が短いので、積極的にプレスをかけてボールを回収できるメリットもあります。

帰宅後に話を聞くと、チームメイトから「裏のスペース気にしてよ。」と言われていたとのこと。

海くんとしては、点差もあったし二列目との距離を詰めてボールを奪いにいったとのことです。

そんな話をするようになったんだなぁとシミジミ。

取った戦術は、褒められたものではなかったかも知れませんが、戦術をチーム内で議論できるようになったのは成長だなぁと感じます。

四年生になって、頭も成長とともにやれるプレーの幅も広がってることを実感できて、とても楽しく見守っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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