他学年のコーチから、両足リフティングも出来るようにしときなさいとアドバイスをもらったらしいです。
それ以来コツコツ頑張っていて、つい最近、私の目の前で150回超えの記録を作ってました。
アドバイスも何もなしに、自分で勝手に努力して勝手に記録を伸ばしています。
この成長に関しては、低学年でのリフティング練習が上手く効いてるなと思います。
こういう練習すれば上手くなるということを自身の経験でわかっています。
日によって、調子の悪い時は記録を下げますが、そんな日もあるということも、わかっています。
だから焦らないし、迷わず努力できます。
やり続ければ、いつかは出来るようになるということを身を以て理解しているからです。
リフティングがサッカーの上達に寄与することは、ぱっとみてすぐ分かるようなものではありませんが、
少なくとも、低学年に学んだリフティングによる成功体験は、高学年における他のリフティング習得に活きているということは言えそうです。
サッカーで学ぶべきことは山のようにありますが、海くんには、自身で取り組んで自ら答えを出す方法を知っています。
その方法さえ知っていれば、自分ひとりで課題に取り組むことも可能です。
今後は、もっともっと自主性を持ってサッカーに取り組んで、さらに成長してくれることを期待します。