球際問題はどこへ行った?

2022年12月12日月曜日

環境 足元の技術

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海くんが低学年の頃のブログを見返すと

「球際が弱い〜。」

という愚痴をたくさん書いています。

最近はこの話題に触れなくなりました。

というより、わたし自身が海くんのプレーを見ていて球際の強い弱いについて気にならなくなりました。

なぜ気にならなくなったのか?

それは、積極性を足元の技術でカバーし始めたことにあると考えています。

低学年の頃は、球際といえば、とにかく積極性です。

そこにボールがあるから足を伸ばすというシンプルな積極性がそのまま球際の強さとして現れてました。

海くんがこの積極性を身につけることができたかと言われれば、「出来てない。」と答えざるを得ません。

相変わらずオットリしてますし、何かを譲りがちな性格はそのままです。

ですが、低学年の頃と違い、頭をよく使ってプレーするようになりました。

例えば、海くんと相手選手との間にルーズボールが転がってきたときに、

ボールと相手選手との間に自分の身体を入れるようにボールをコントロールしてマイボールにすることがありますが、

これは、ボールコントロールであったり、ポジショニングであったり、転がるボールの行き先を予測する技術などが必要になります。

低学年の頃は、球際の強さは、ほぼ積極性だったのに比べて、今はそれだけでなく色んな技術の要素が必要になってると思います。

海くんの技術が高いわけでは全く無いのですが、積極性だけが球際の強さになっていたときに比べると、まだ分がある環境に変化したとは言えそうです。

低学年で積極性がなく、なかなかボールに絡めない我が子を眺めているとヤキモキしますが、海くんのような事例もあるので、少し長い目で見て、技術を高めておくことも重要かなと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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