海くんのこの手の報告は、上手くできて楽しかった系の話の掴み部分になります。
「どうだった?」と聞くと、
「開脚跳びは、6段の横と縦は余裕でできた。」との返事。
わたし、これにビックリでした。
なぜなら、跳び箱って、ある程度の運動神経ある人じゃないと跳べないイメージがあったからです。
「海くん、6段跳べるの?!」と聞くと
「跳べるよ。普通だよ。」と、自慢げに言います。
「あと、抱え込み跳びも6段飛べて、その日それできたのクラスでボクだけだった!!」
「ええええ〜!!」
一年以上前だったと思いますが、サッカーの練習で馬跳びしてるのを見たときは、全く飛べてなかったんです。
飛んでも、斜めに飛んで姿勢が悪かったりして、いかにも運動出来ない子って感じでした。
それが一体全体何がどうしてこうなったのか。
本当に驚きました。
あるとしたら、サッカーのおかげかなと思います。
サッカーと跳び箱。
なんの関係もない気がしますが、サッカーをきっかけに基礎的な運動能力が上がっていて、
それが跳び箱跳べるようになったのかなと思います。
海くんは、サッカーしていなかったら完全なインドア派になっていたと思うので、改めてサッカーに出会えてアウトドア的な楽しみ方を覚えたのはよかったなと思います。
インドア派も悪くないですが、わたし自身インドア派でアウトドア派を羨ましく思う部分があったので、やっぱり体を動かすことを教えてくれたサッカーには感謝ですね。