2手先を読む

2023年2月22日水曜日

サッカー脳 環境

t f B! P L
海くんは試合中、プレーの選択に迷って判断が遅れて

コーチに「判断が遅い!!」

と怒鳴られることがしょっちゅうです。

ですが、これって、実は、私の教育の賜物のようなものなのです。なので、少しばかり責任を感じてしまい、海くんには申し訳ないなぁと思っているわけです。

なぜ、教育の賜物かといえば、わたしは「適当にプレーするんじゃなくて、複数選択肢を持った上で選ぼう。」という考え方で日々海くんに接しているからです。

選択肢を持つために必要になるだろうと、ボールをキープする技術も伝えています。

私自身、迷って考えてプレーすることで成長すると考えてますし、その結果、プレーがイマイチに見えても、成長するのに大事な過程くらいにしか思ってません。

ただ、コーチに怒られてるだけあって、これまでたくさんのチームの得点チャンスを潰してきてるのも事実です。

海くんも、そろそろステップアップするために、ただ悩んでチャンスを潰してしまうことから脱却しなくてはならないときです。

そこで、わたしからは、2手先を読めるようにしようと提案しています。

ボールを保持しながら考えることも必要ですが、ボールを持つ前にある程度の思考は完了させておき、一旦ボールをもったあとは、時間を置かずにプレー選択をするという考え方です。

海くんは想像することが苦手そうなので、どうかなぁと考えていますが、

そうやって攻め方、守り方を考えることがサッカーの醍醐味でもあると思うので、思い切りサッカーを楽しんで、その先にステップアップが見えてくれればいいなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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