「3-2-2だったと思う。」との返事。
意外でした。
聞いておいてアレですが、てっきり分かってないと思っていたので(笑)
はっきり聞いたことはなかったですが、低学年の頃は、相手チームのシステムなんて絶対わかってなかったと思うんですよね。
正直、気にならないというか。
それだけ周りをあまり見れていないということだと思います。
ただ、今回の試合については、はっきりそれを覚えていて、さらに、
「サイドバックがサイドに吊り出されても、必ず中央は3人並んで固めてた。」
「どんなに攻め込まれても、二人は前線に残ってる子がいた。」
「サイドハーフのマークは比較的緩かった。縦には何度も抜けてたけど、そこから中に入らせてもらえてなかった。」
などと、試合の内容について話してくれました。
ほんとに変わった・・・というか成長したな〜と感じました。
他にも、プレスのかけ方がどうだったとか、自分たちの守備ブロックの形とか、色々と話してくれます。
これを聞いて、試合中ピッチの中からでも、しっかりポイントとなることを見れてるなと感じました。
あとは、仲間とコミュニケーションとって共有して、取るべき戦術、修整すべきことなどを話し合えるようになると、きっと楽しいだろうなぁと感じます。
そこまで到達するのは少し先になるかもしれませんが、少なくとも、相手の守備の優れていたところを海くんなりに感じ取って帰ってきたようです。
そんな成果でも今は十分かなと感じます。