兄の影響を受けて弟は育つ

2023年3月26日日曜日

サッカー脳 環境

t f B! P L
海くんの弟のりっくんは、卒園式を無事に終えて、もうすぐ小学生になります。

習い事のサッカーもプールも意欲的に参加しています。

体が平均より一回り大きくて足も早いのでスポーツはかなりできるように見えます。

運動会のリレーでも、かなり劣勢な状況でバトンを受け取りましたが、ものすごいスピードで差を縮めていました。

そのリレーを振り返ると「負けそうだったから、仕方ないからスピードを全開にした!」とか言って偉そうで何処となく嬉しそうにしてます。

ところが、サッカーのミニゲームになると「あれあれ?」となる行動が目立つようになります。

特に守備のときの動きが顕著なのですが、味方がボールを取られたと見るやいなや、りっくんは味方ゴール前に走り出します。

りっくんのまわりの子たちは、ボールに群がってお団子状態になるのですが、全くお構い無しでゴール前までまっしぐらに戻ります。

もう少し積極的にボールを取りに行ってほしいんだけどなと思う反面、りっくんのこの行動の原因となっているであろう二つの理由が脳裏に浮かびます。

一つは、ロングシュート対策で戻ってる可能性です。

わたしや海くんとの2vs1をしてるとき、コースが空いていれば遠慮なくわたしはシュートします。

なので、2vs1をしているときは、自然とどっちかがファーストディフェンダーしてるときは、もう片方はカバーに入ります。

海くんがカバーに入るときは、シュートコースを消しつつ、ファーストディフェンダーが交わされたときに、すぐカバーに入れるような位置にポジショニングしますが、

りっくんがカバーに回る場合は、そのあたりがよくわかっていないのか、ゴールの真ん前でシュートブロックしようとします。

それが、みんなとのミニゲームででてしまってるんじゃないかと思っています。

そして、もう一つの理由ですが、それは、最近、やたらセンターバックを任されてる海くんの影響です。

わたしは、家のテレビで良く海くんの試合の動画をみるんですが、その動画内での兄の姿を追ってるのではないかと思っています。

そんなに参考になるようなプレーじゃないけどな~(笑)なんて思いつつも、兄の影響は必ずあるし、弟アドバンテージとなる一つの要因でもあるよなと感じています。

プロの試合を見たほうが得るものは大きいと感じますが、未熟でも自分の身の回りのサッカーよりは数段に成熟したサッカーなので得るものは大きいんじゃないかと思います。

兄からたくさん影響を受けてサッカー脳が育ってくれると嬉しいなと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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