拘れるときに拘れ

2023年4月20日木曜日

楽しむ心

t f B! P L
パサーだったはずの海くんがドリブルに拘っています。

サイドでボールをもらって、スルスルっとカットインしてラストパス!がお得意のプレーだったはずが、

サイドでボールをもらったら、まず縦に勝負するようになりました。

「突破できたとき気分がいい!」と海くんは言います。

利き足と逆のサイドでボールをもらう機会が多いので、並行して走られると奪われやすいから気をつけろ!と言いますが、

本人はとにかく縦突破に拘ってます。

まぁ、何事にもチャレンジてきることはいいことだと思ってるので、今は「頑張って。」と伝えています。

先日、ひとつ上の学年の試合に出してもらったとき、サイドで仲間のクリアボールを拾って、さぁ、カウンター!の場面で

素早く寄せてきた子をダブルタッチでかわして、二人目をボディフェイントかけてインサイドで振り切り、あと数歩でボックス内!のところで、三人目にやや後ろから押されて倒されたプレーがありました。

わたしの見ていた角度だと、後ろからチャージされたように見えたので、「ファールかな?!」と思ったのですが、審判は流しました。

かなり派手に転んだのですが、ドリブル突破にアドレナリンがでてたのか、すぐに起き上がって、自分より頭一つ高い子に向かって果敢にボールを取り返しに行ってました。

結構、強い気持ちて取り返しに行ったように見えたので、

「自分のやりたいポジションでやりたいプレーをしてるときは、気持ちが乗ってくるものなんだな。」と改めて実感しました。

今は、ドリブルに拘りたいときなので、好きなだけ拘ってほしいと思います。(結果としてスタメン外されるかも知れませんが(笑))

そして、また、本来のプレーに戻ったときは、ドリブルも選択可能なパサーとして、相手にとって厄介なプレイヤーに成長してほしいと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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