縦に抜けないときは中に抜く

2023年4月26日水曜日

サッカー脳 足元の技術

t f B! P L
チーム内のミニゲームを終えて、家に帰ってきて、海くんが一言

「縦がそうとう警戒されてて、突破できそうになかった。中に入るしかなかった。」

と話してくれました。

海くんのドリブルの選択肢として、まず縦突破の優先順位が高いようです。

ポケットに入りたいんだと思います。

「自分の利き足と逆のサイドでボールを受けたのなら、抜きやすいのは利き足側だと思うよ。」

と伝えると、

「そう?」「逆足側のほうが抜きやすいよ。」と返事が返ってきました。

おそらく、今の海くんは、ダブルタッチで突破する自信がついてきてるのだと思います。

そのイメージがあるから、逆足側に突破するイメージのほうが強いのかも知れません。

「ダブルタッチを試合で使うようになる前までは、よくアウトで利き足側に抜いてたよ。」と、以前の海くんのプレーを伝えると

「あー、確かにそうだったかも!」とハッとした感じでした。

縦突破に、カットイン、スルーパスに、逆サイドへの展開など、色んな選択肢を持ってプレーできるといいなと感じます。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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