戦術との不一致

2023年8月16日水曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
海くんが窮地に立たされています。

海くんのプレーで弱点だけが目につくようになってしまいました。

縦に速い攻撃をするスタイルが定着しつつあるチームの中で

相手との接触プレーを恐れて弱気な海くんは、自分のウィークポイントだけが出てくるようになってしまったのです。

海くんは、全体的にレベルは低いものの、キックの正確さやトラップの精度は少し自信を持っているところでした。

ところが、今のこの状況では、足元へのパスはほぼ求められてなく、必要なのは裏のスペースへのパスです。

パスを後ろで回すこともなく、トラップ技術というよりは、スペースへ出されたパスへ追いつくスピードが求められます。

パスはとにかく縦に一本です。

海くんに比べれば、相手に当たる度胸を持った子はチームにたくさんいます。

海くんの出番が少なくなることは、明白です。

ただ、考えようによっては、何かを変えなくちゃ試合に出られなくなるかも知れないこの状況は、ステップアップのチャンスとも考えられます。

海くんもこのままだと良い方向に進まないことは分かっているようで、自主練習はしっかりとこなしています。

相手に当たっていく勇気を持つチャンスが与えられたと思って、一皮むけてくれれば良いなと考えています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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