自信を持ってなんぼ

2023年9月28日木曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
海くんは運動能力が高くありません。

どんな運動も要領良く出来てしまう子とは少し違います。

相対的に、コーチやチームメイトから褒められることが少なくて、

自分に自信を持つ機会が少ないのかなと感じます。

わたしも、海くんを褒めるべきかどうか迷う時があります。

自信過剰になると、危機感を失くして努力する意識がなくなってしまうかなと考えたからです。

常に挑戦者でいることが大事だと。

ただ、海くんが高学年になって思うのは、親がいくら褒めたとしても、自信過剰になるほど自惚れることはもう無いんだなということです。

正しく自己評価できる目と頭を持っています。

褒めても褒めても、「そう言われても、もっと上はわんさかいるし。」

と理解しています。

もう必要以上に自信過剰になることはない。そう分かったら、親としては褒めるべきものは褒めてやるだけだな。とそう感じています。

ただでさえ、褒められることが少なくなって自信を喪失しやすい環境で、

自信過小になりやすいといいますか、

自信が少なすぎてもプレーに悪影響を及ぼします。

できるはずのプレーもできなくなります。

だから、親としては褒めたほうがいいなという判断です。

ただ、先に触れたとおり、自信過剰にならない確かな目と頭を持ち始めていますから、むやみに褒めても返って逆効果です。

海くんが心から「確かに、自信持っていいところかも。」と思ってくれるようなところをほめる必要があります。

そのために、海くんの試合を動画で見直すのは、いい習慣だなと感じています。

リアルタイムではどうしても見逃しやすい細かなポジショニング、視野確保、トラップなどなど。

動画でみれば、いくらでも出てきます。

自信がつけば、さらに良いプレーに繋がり、さらに褒めるべきプレーが出てきます。

良いループです。

そして、最後に、海くんの不断の努力が実を結んでいるんだよ。と伝えて、

自主練習の効果にも言及します。

本当のことですし、意識はさせたほうが良いかなと思っています。

徐々に自信をつけていく海くんを見守るのは楽しいです。

もう少し、この良いループを続けていきたいなと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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