ターンして選択肢を増やす選択肢

2023年10月23日月曜日

環境 足元の技術

t f B! P L
昔、サッカーの雑誌か何かで、有名なジュニアチームの監督さんのインタビューを読んで、印象に残った言葉があります。

それは、ボールを持っている時に選択肢がなかった時に、ターンして景色を変えて選択肢を増やす必要があるということです。

そういう意味でターンの練習が大事で、そのチームはターンの練習に時間を割いてるといった内容でした。

ターンってやっぱり大事なんだなと思った記憶があります。

海くんの自主練習にはターンも含んでいますが、実戦ではなかなか実行できません。

ターンは疲れるし、あとやっぱり少し怖いんだと思います。

読まれてたら捕まってしまう可能性が高いので、慎重になります。

ただ、それでも、ターンに拘れるかどうかは、この育成年代でとても大事なことだと感じています。

選択肢の中から最適なものを選ぶという判断に加えて、

新しい選択肢を増やすという選択肢を加えることができるからです。

できるだけ最初から、この技術は実践できておいたほうが、同じプレー時間を過ごしても、より高い経験値を積めるようになると感じています。

ダッシュしたあとのターンは、疲れるししんどいし、多少無理でもそのまま簡単にプレーしたくなるところをぐっとこらえて、

より良い選択肢を見つける努力をしてほしいなと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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