一つ上の学年の試合に出る。

2023年10月31日火曜日

環境 守備

t f B! P L
縁があって、海くんが六年生の試合に呼んでもらえました。

疲労困憊で帰ってきた海くんに、「楽しくプレーできた?」と聞くと、

「身体を当てると必ず負けるから、ちょっとキツかったな。」と言います。

自分の学年の試合では、少しずつ計算できるプレーが増えてきていただけに、何もさせてもらえなかったことが精神的にキツかったようです。

「五年生では、完全に取れきれるとこでも、そこからひっくり返される。」とも言っていました。

海くんは、もうコリゴリといった感じでしたが、わたしは貴重な経験したなぁと感じました。

いつもの計算できるプレーがうまくいかなかったことの経験は、さらに上手くなるヒントになるだろうと考えたからです。

上手くいってばかりじゃ、課題は見つかりません。ぶち当たった壁を乗り越えてこそステップアップできるはずです。

低学年の頃は、できるプレーがどんどん増えていくので成長を感じることができますが、

高学年になってくると、通常できるはずのプレーが一つ上のカテゴリーで試合したときも同じようにできるかどうかで成長を感じる機会が増えていく感じがします。

プラス採点からマイナス採点になった感覚です。

海くん的には、しんどいかも知れませんが、やっぱり一つ上の学年にチャレンジさせてもらえる状況はありがたいなと感じます。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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