身体を当てるディフェンスとは

2023年11月19日日曜日

楽しむ心 守備

t f B! P L
前回の記事で、海くんの動きが遅いことを書きました。

本人は一生懸命動いており、気持ちがないわけではないと書きましたが、

実は、気持ちの部分もあるのかなと思ってたりします。

とくに、裏のスペースをケアするタイミングにとくに感じます。

海くんが最終ラインにいて、相手からスルーパスがくると、ターンして相手FWより速くボールに追いつこうとするシーンですが

海くんは、これが極端に遅いです。

毎回と言っていいほど、裏を取られます。

「追いつかないと!」という気持ちも感じられず、身体重そうに、わざと遅く走ってるようにすら見えます。

何故そこまで遅くなるのか、ずっと不思議に思っているプレーの一つです。

最近になって、「これかな?」と思う理由が見えてきました。

海くんのチームは、こういうシーンでは、身体を相手に当ててボールを奪うことがお約束ごとになっています。

ボールと相手の間に距離がある場合は、自分の身体をそこに差し込むようにボールを奪うわけですが、

距離がない場合、相手がボールをコントロールしている場合は、横から身体を当てて奪いにいくことを求められます。

海くんは、それが怖くて、わざと遅れて追いつけないフリをしている可能性があります。

もちろん、本人にその意識はないと思いますが、無意識でスローにしてしまってるのではないかなと考えています。

現に、身体を当てるプレーは、怖くてやりたくないとはハッキリ言ってます。

身体を当てることができるには越したことはないのですが、それが原因でいつまでも消極的になってしまうのは良くないなと感じています。

海くんのスローなプレーを改善すべく、身体を当てるディフェンスは本当に必要なのか?海くんに適した対応策はあるのか?

そのあたりを一緒に調べる必要があるかなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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