切り替えの速さの苦悩

2023年12月2日土曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
海くんは、試合を終えて家に帰ると、「疲れた〜。」といって、玄関に倒れ込み、「お腹空いた〜。」といって、玄関で軽食を取り、そのまま大好きな風呂に行って身体を流します。

試合の内容の良し悪しに依らず、その流れは変わらず、わたしが「試合、どうだった?」と聞かないと、ほぼ自分からは話題に出しません。

例えば、自分のミスで失点し、それが原因で負けた試合から帰ってきて、わたしが「これは、凹むかな〜。」と勝手に心配していても、本人はどこ吹く風で、

ゲームしたり、読書したり、学校の宿題したりと通常運転に戻ります。

わたしとしては、「あそこのプレーは失敗した」とか「次こそは、こうしよう」とか、もう少し悶々とその日のブレーを顧みるべきでは?とハテナマークが浮かんでしまいます。気持ちよく快勝できた試合はともかく、うまくいかなかった試合後では特に。

まぁでもよくよく考えると、切り替え速いのは良いことなんだろうなと思います。

暗い気持ちを引きずったって、仕方ないし、ネガティブに物事を考えるよりは、明るいほうが良いかなと。

でも、それって、しっかり反省した後に切り替えられているかというと、ちょっと微妙なんですよね。

ベストは、反省すべきことは反省して次に活かせるようにした上で、切り替えることかなと思いますが、

今のところは、一足早く切り替えてしまっているようです。

自発的に試合を顧みるようになれるには、もう少し時間が必要そうですが、辛抱強く見守っていきたいと思います。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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