上手くいったことやいかなかったことなどを、話してもらって、自分の中で整理して、次の試合に活かしてもらいたい狙いがありますが、手応えはあまりありません。
わたしの問いかけに、行き当たりばったりで回答したり、
わたしが海くんの分かりづらい回答に対して「つまり、こうゆうこと?」と代わりに説明してしまうと、「ソーダネー」なんて適当に話を合わせ始めます。
こんなときの海くんの思考は止まっているように見えます。
まぁ、海くんの率直な感想なので、それはそれで良いのですが、もう少し真剣に考える時間があっても良いのかなと考えています。
よくよく考えると、やはり有効なのはサッカーノートです。
文章を書く前に、必ず脳内で考えを整理するので、外野の言葉の影響を受けることなく、自分の言葉だけで作られることになるので、振り返りにはとても良いツールです。
欠点としては、考察が浅いことです。
試合中にどんなことを考えながらプレーしていたのかを書くわけですが、お風呂に入りつつ会話しながら客観視して顧みれるのと、自分ひとりだけで考えてるのでは、深みが全く異なります。
サッカーノートを読ませてもらって、お風呂でそれをネタに会話するのが良いとこ取りで良いかなと考えています。
いずれにしても、終わった試合を次の試合に活かすローテーションを意識できるようにバックアップしてあげたいなと感じています。