サッカーに正解はない

2023年12月24日日曜日

サッカー脳 楽しむ心

t f B! P L
海くんの通うスクールと少年団では、まるで異なるサッカーを指導されます。

スクールでは、持ちすぎるなと言われます。スペースを見つけて、ボールを回せと言われます。

少年団では、縦に突破しろと言われます。スルーパスを出せと言われます。

スクールでは、縦に横に斜めにボールを動かしますが、少年団では、とにかく速く縦にボールを動かします。

どちらも所属してそれなりに時間が経過してるので、海くんも特に混乱はしていません。

最初はあったかも知れませんが、もう、スクールではこっちで、少年団ではあっちだと頭で分別しています。

ある日にバルセロナの試合を見た海くんが、「なぜ川崎フロンターレのように、もっと細かくパスを繋がないのか。」と聞いてきたことがあります。

バルセロナといえば、シャビ選手が現役の時代などに、ティキタカと呼ばれる細かなテンボのパスワークのイメージがありますが、

今見てみると、(これなら、Jリーグの川崎フロンターレのほうがよっぽど細かくパスしてるよ。)が海くんの素直な感想なのかなと思います。

パスは、そもそもゴールするための過程での選択肢の一つに過ぎない。だから、パスを繋ぐか、あまり使わないかは、どうやってゴールを取ろうとするかで変わってくる。フロンターレがどうやってゴールしようとしているのか。バルセロナがどうやってゴールをとろうとしているのか。それをよく見ると分かるよ。と伝えています。

海くんも、来年の4月はもう最高学年になります。

そろそろゴールから逆算したプレーを見てみたいなと感じていますが、今のところは道のりは険しそうです。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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