ここしばらく、両ポジションを行ったり来たりしていましたが、センターバックが多くなってきました。
はっきり言って、海くんのビビり癖を知った上で、センターバックという重要なポジションにつかせてしまうとは、本当にコーチ達の狂気の沙汰とすら思います。
ただ、どのチームも、センターバックにどうでも良い選手を置く筈もなく、海くんに対して、育成をしっかりと考えてもらえている裏返しなので、
試合のたびにヒヤヒヤすることになりますが、ありがたいなと感じています。
センターバックで、ビビり癖を直し、球際に強くなることは、海くんにとって、個人的に大きな課題ですし、まさに育成向きのポジションと言えます。
当の海くんは、やはり前線でプレーしたいと思っているようで、今でも「サイドハーフやりたい。」と言っています。
素直な海くんの気持ちだと思うので、わたしは、「人がいなくて、たまに前のポジションで出れたときは、しっかりアピールすると良いよ。頑張れ。」と、応援する気持ちを伝えています。
海くんのチームも、得点力に大きな課題を抱えているところではあるので、
この課題解決に対する答えを示すことができれば、チャンスはあるのかなと感じています。
海くんに今必要なものは、サッカーにもっと夢中になれることだと思うので、好きなポジションを勝ち取れるように頑張ってほしいなと思っています。
