危険なゾーンでボールを触る

2024年3月16日土曜日

守備 足元の技術

t f B! P L
海くんは、センターバックが定着していますが、まだまだ守備は、見ていて不安です。

段々と成長はしてるので、楽しみ半分ではありますが、それでも、見ていてドキドキします。

そして、一番不安になる瞬間は、ボールを持っているときです。

特に、バックパスを受けた時の対応が怖いです。

難しいことを求められているわけではありませんが、海くんの後ろにはキーパーしかいないという恐怖があります。

少しでもプレーを迷えば、危険です。

海くんは、そんな危険なゾーンの中で、ボールを戻せ、と仲間に声をかけます。

無理に前に出すのではなく、一旦戻して立て直そうと、声をかけて、パスを受けます。

仲間も、海くんを信頼して、バックパスを出します。

海くんは、逆サイドに出したり、同じサイドに戻したり、チャンスがあれば縦にクサビを入れます。

結果として、ボールを安全に運べたり、攻撃の起点になることが多いです。

ですが、親のわたしはいつ見てもハラハラします。

もう祈るような気持ちです。

これは、もう、馴れることはないと思います。

親はハラハラしてますが、危険なゾーンでボールのやり取りをする海くんは、経験値を稼いでる感じがします。

危険ゾーンでボールを万が一でも取られないように、常にパスコースを準備しています。ボールを受けるときは、感覚が相当研ぎ澄まされています。

極限の緊張状態でボールに触ることが、海くんを成長させてくれています。

勇気を出して、海くんには、もっともっとチャレンジしてほしいと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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