わたしが仕事から帰宅すると、海くんが
「今日、体育でクラス内でリレーして勝ったよ。」と報告がありました。
「んで、走ってる最中、これまでにない爽快感があった!」とニコニコ顔の海くん。
クラスでも、足がそこそこ速い方になった海くんですが、リレーで期待されて走ったのが気持ちよかったのかなと思いました。
「楽しかったなぁ。」と海くん。
走ることがよっぽど楽しかったようで、とてもいい傾向だと感じます。
良いスパイラルに突入したのかもしれない。そうも思いました。
走ることが好きになってくれれば、きっともっと走ろうという気持ちになると思いますし、実際に走る機会が増えれば、もっと足が速くなるでしょうし、足が速くなれば、さらに走ることが好きになる。そんなスパイラルに突入してくれると良いなと感じます。
海くんが、今後、例えば中学生になった時にサッカーを続けているか分かりませんが、サッカーにしても他のスポーツにしても、とにかく足の速さは求められますので、
何にしても良かったな〜と感じています。
ただ、まだ、速くなり始めたばかりですので、このまま、できることなら「めっちゃ速い」ところまでいってくれるといいなと思いますし、
サッカー少年の中では、特段、「速い方」にはならないので、「強み」とするのであれば、さらに走力を上げる必要があります。
今はとにかく「足が速くなると良い事尽くし」であることをその身で体感して、良いスパイラルに入る準備をしてくれると良いなと感じています。