サッカー少年、走って爽快感を得る。

2024年6月12日水曜日

楽しむ心 環境

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わたしが仕事から帰宅すると、海くんが

「今日、体育でクラス内でリレーして勝ったよ。」と報告がありました。

「んで、走ってる最中、これまでにない爽快感があった!」とニコニコ顔の海くん。

クラスでも、足がそこそこ速い方になった海くんですが、リレーで期待されて走ったのが気持ちよかったのかなと思いました。

「楽しかったなぁ。」と海くん。

走ることがよっぽど楽しかったようで、とてもいい傾向だと感じます。

良いスパイラルに突入したのかもしれない。そうも思いました。

走ることが好きになってくれれば、きっともっと走ろうという気持ちになると思いますし、実際に走る機会が増えれば、もっと足が速くなるでしょうし、足が速くなれば、さらに走ることが好きになる。そんなスパイラルに突入してくれると良いなと感じます。

海くんが、今後、例えば中学生になった時にサッカーを続けているか分かりませんが、サッカーにしても他のスポーツにしても、とにかく足の速さは求められますので、

何にしても良かったな〜と感じています。

ただ、まだ、速くなり始めたばかりですので、このまま、できることなら「めっちゃ速い」ところまでいってくれるといいなと思いますし、

サッカー少年の中では、特段、「速い方」にはならないので、「強み」とするのであれば、さらに走力を上げる必要があります。

今はとにかく「足が速くなると良い事尽くし」であることをその身で体感して、良いスパイラルに入る準備をしてくれると良いなと感じています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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