選手間MVPの選考基準

2024年8月11日日曜日

楽しむ心 環境

t f B! P L
選手たちが選ぶMVPってありますよね。

選手が選ぶということで、選手たちから憧れられる選手って感じでかっこいいし、選ばれた方も、同業に選ばれたってことで、かなり嬉しそうにする印象があります。

少年サッカーの世界では、選手間MVPとかどうなのだろうと思い、海くんに

「チームで一番上手い子は誰??」と聞くと、

「みんな、◯◯だって言ってるよ。」と返事が返ってきました。

「へー、そうなんだ!◯◯のどこらへんがみんな上手いって言ってる??」と聞くと、

「まず、ボールを奪われない。パスも正確。」と答えてくれました。

チームメイトの◯◯は、トラップやパスが正確で、ボールキープもできる子です。

◯◯より、試合で点を取れる子は、他に何人かいるのですが、それでも、子どもたちは、「ボールが取られない」ことを評価しています。

低学年の頃は、とにかく点が取れる子が上手い!って感じでしたが、高学年になると、良い試合運びをするのに、効果的なプレーをしている子が分かるようになるんだなぁと感じました。

だんだんと見る目も肥えていくことに頼もしさを覚えます。

「海くんは、何番目なのさ?」と聞くと、

「え〜、父ちゃんはどう思う〜??」と質問返しされたので、

「父ちゃんから見たら、◯◯も海くんも、そんなに実力は変わらないように見えるよ!」と、若干贔屓目に伝えると、

「え〜、そうかな〜。」とまんざらでもない顔してます。

贔屓目なコメントであることには間違いないですが、実力差は、そんなにないと思っているのは本当です。

親の欲目である可能性は大いにありますが、海くんがいつか本当にチーム内で選手間MVPをもらえる日がくるといいなと感じています。
↓ ブログランキングに参加しています。ポチッとしてもらえると元気でます。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ


PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ アーカイブ

テーマ別

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

人気の投稿

自己紹介

自分の写真
文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

ロングキックは難しい

QooQ