育成のためのビルドアップ

2024年9月28日土曜日

楽しむ心 足元の技術

t f B! P L
久しぶりに、海くんのスクールの様子を見ました。

見れたのは、最後のメニューのミニゲームだけですが、久々だったので楽しかったです。

ミニゲームでは、海くんは底のポジションにいて、ビルドアップの起点になっていました。

公式戦などではなく、ただのスクールのミニゲームなので、海くんは、やや冒険気味のボール回しであったものの、

トラップの時間がなければ、ワンタッチで捌いたり、余裕があれば引きつけてパスしたり、一枚剥がしたりと色々やっていて、良い練習になってるなと感じました。

練習が終わってわたしの元へ来て、「楽しかった!」と良い笑顔で話してくれました。

確かに、ゴール前で緊張感あったけど、楽しそうだったなぁと思います。

少年団では、ゴール前でのパス回しは基本的にNGなので、普段やらないサッカーだったので新鮮で楽しかったのかも知れません。

個人的には、デゼルビ監督時代のブライトンのようで、とても魅力的なサッカーに見えました。

こんなサッカーを少年団でもやれたら、楽しいよなぁとも思いました。

フィジカル重視のサッカーも良いですが、ジュニア時代は、成長期の早い遅いもあるので、フィジカルよりも技術重視の方が後々のサッカー人生においてもメリットが多いと感じます。

であれば、丁寧なビルドアップを軸としてサッカーの基礎を学ぶことも、育成において、大事なことなのではと思います。

そういう点においては、少年団では、なかなか学ぶ機会が少なかったですが、スクールに通っていて良かったです。

1つの考え方に寄りすぎずにサッカーを学ぶという点においても、複数の環境でサッカーするというのも、特に育成年代においては重要かなと思いました。

比較して客観的に見ることができるのも良いです。

もっともっと海くんに色んなサッカーを知ってもらいたいので、サッカーを知ることができる環境を作ってあげたいなと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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