心の成長

2024年11月12日火曜日

サッカー脳 楽しむ心

t f B! P L
海くんは幼少の頃から読書家です。

と言っても、読んでる本はその年なりで子ども受けするような本ばかりでした。

まぁ、実際に子どもなので、子ども受けだろうがなんだろうが、本を読む習慣があるのは良いことだと思って、本の内容には口を出さずにいました。

ところが、最近になって、小学生にしてはやや難しそうな本も読むようになりました。

活字が大好き過ぎて、読む本がなくなると、親用の本棚を物色するようになり、我々大人が読むために購入した本を読むようになりました。

精神的な成長をしているのかなと感じます。

わたしは、サッカーの成長期は、反抗期あたりにくると思っていました。

今まで大人のいうことを素直に聞いていたことを、疑って自分でも考えるようになり、そのことがサッカーの成長に良い影響を与えると思っていたからです。

ところが、海くんには、反抗期になる気配が一向にありません。

家族の中で「反抗期」についての話題が出るたびに、「自分に反抗期が来る気がしない。」と言います。

親に当たり散らす自分を想像することすら拒否反応を示します。

反抗期が来てしまったら、自分が自分でなくなってしまうような恐怖感もあるようです。

反抗期に成長すると思っていたのに、「反抗期来る気がしない。」と言うので、グッと加速度的にサッカーが上手くなる日はもっと先かなと思っていました。

ですが、ここ最近の本の内容の変化を見ると、分かりやすい反抗期こそないものの、心の変化・成長は既に起こっていると感じました。

ここ最近のサッカーノートをこっそり読んでみると、わたしが知らないテーマを掲げて取り組んでいました。

こんなことは、本当に今までありませんでした。

サッカーと正面から向き合う日もそう遠くないかも知れません。

そんな日が来るかも知れないと淡い気持ちを抱きつつ、長い目で見守りたいと思っています。
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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

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