「パスを受けたらオドオド病」改善の兆し

2021年1月6日水曜日

足元の技術

t f B! P L
以前の記事で「パスを受けたらオドオド病」について書きました。

「パスを受けたらオドオド病」に効く薬はありますか。

海くんが小学二年生の7月初旬、スクール練習でパスをもらったときにオドオドしてしまったときのことを書きます。 パスを受けたらオドオドした この年の梅雨はとにかく雨がずーっと降ってました。洗ったトレシューにカビが生えてしまうのでは、と心配になります。 この日は、海くんはサッカースクー...



あれから半年が経ち、少しずつ改善の兆しが見えてきました。

前へ出る意識が薄いは間違い?


スクールがあった日の晩に、母ちゃんから

「今日は海くんは頑張ってたよ。」

と報告がありました。

「ほんとー?どんな感じだったの?」と聞くと

「積極的になったかな。あと、ボール持ったあとにすぐ動いてた!

今までは、どうすればいいか迷ってた感じだったけど慣れてきた感じだった」

サッカーに慣れるとの表現に思わず「なるほどー。」と思ってしまいました。

今までは、ボールを持った瞬間に、まさにオドオドして動きが遅くなる様子を見て

「前に出る意識が薄い」と思い込んでいました。

でも、そうじゃなかったかも知れません。

前にでる意識はあっても、手順が分からなくて迷っていただけかも知れません。

大人だって経験の浅い仕事をするときは、目標は見えてても身体は自然に動きません。

この半年で海くんは、クラブチームで3vs3をして、親子練習で1vs2をして

サッカーに慣れてきました。

相手がドリブルで向かってきた時、

味方からパスをもらった時、

こぼれ球の近くにいた時、

様々なケースで何をすべきかを

考えるより先に、身体が動く

前に出る意識があることが前提ですが、それに加えて経験値を積んだことで

実践し始めています。

思い込みは怖い


今回のことで改めて思い込みって怖いなと思いました。

一歩間違えてたら

「前へ出る意識が薄すぎるよ!」

なんて海くんに言ってしまったかも知れません。

意識はあるのに、一番近くで見てる親にそんなこと言われたらショックを受けてたと思います。

改めて、海くんを信用すること、自分以外の意見に耳を傾けることの大事さを学びました。

まだまだ未熟です。修行します。



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文化系歴40年。小学四年生の時に習い事が全て嫌いになりバッサリやめた経験から10歳くらいまでの過程が、少年サッカーを全うする上で重要だと思っている。

得点機会が増えてきた。

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