担任の先生も小学一、二年生のときの先生から違う先生へ代わりました。
小学一、二年生のときの担任の先生を運動面で見返すべく(?)海くんは色々と奮闘していました。
担任の先生を見返したい 運動会奮闘編-スクスクサカスルブログ
「運動がちょっと・・・苦手ですか?」海くんが小学一年生のときに、担任の先生に、母ちゃんが言われた一言です。それは、およそ一年前の、小学校で初めての個人面談のときの話になります。
そうこうしているうちに、あっという間にクラス替えです。
お世話になった担任の先生ともお別れです。(もちろん、同じ校内にはいますが)
二年生の最終日に海くんは通信簿を持って帰ってきました。
全体的には今までになく良好で、(こんなに勉強してたっけ?)と思うほど評価をつけてもらいました。
そして、注目の体育の成績はというと・・・
超 高 評 価 !
自分の目を疑いましたが、見間違えではありませんでした。
海くんのこれまでの体育の成績は散々なものでした。
走り方がおかしい。
ボールの投げ方が不自然。
縄跳び飛べない。
運動の基本動作が人並みにならない海くんは、体育の高評価など無縁だったわけです。
それがこの土壇場で一転しました。
私の知らぬ間に、そんなに運動能力が向上したのか?!
覚醒キターーー!!
・・・なーんてことはなく、高評価を受けたのには二つの理由があります。
一つは、三学期の体育のメイン競技がサッカーだったことです。
海くんは試合では完全に下手っぴで、サッカー習っていない子にも余裕で負けます。
ですが、体育の評価って、正確なキックだったり、ボールの扱いだったりするので
毎日ボールを触ってる海くんは有利な内容でした。
もう一つは、縄跳びを頑張っていたことです。
海くんは昼休みに友達と縄跳びをすることがルーティーンになっており
二重跳びを二十回以上するなどの成長を見せてくれました。
一年生のときは普通の前回りが10回もできていなかったので
これに関しては海くんの努力と一緒に縄跳びをしてくれた縄跳び友達のおかげです。
というわけで、急に全ての運動能力が上がったわけでは決してなく、
海くんの得意どころが大きな評価項目になっていたというのが実際のところです。
それでも、苦手だったはずの縄跳びを友達と攻略して
得意なサッカーを見せて、担任の先生には海くんの新たな一面をみせることができたのには違いありません。
最後の最後で見返すことができたかな?と思います。
先生、今までありがとうございました。
海くんはこれからもスクスク伸びていく予定なので引き続き見守っていてくれるとありがたいです。
・・・ちなみに、三年生一学期の体育の成績は元に戻ってました(笑)
長い目で見る必要がありますね。